イワン・クラムスコイ 忘れえぬ女
12月16日にBunkamuraザ・ミュージアムで開催中の「「国立トレチャコフ美術館所蔵 ロマンティック・ロシア 」に行きました。
まずはこの展覧会の目玉であるイワン・クラムスコイ「忘れえぬ女」です。

この作品は多分10年以上前に同じくBunkamuraザ・ミュージアムで開催された展覧会で見たことがあり、今回は再会を喜びました。0年代にも来日しており人気の高い作品のようです。
19世紀のロシア絵画の魅力は端正な美しさです。この作品に描かれれている美女の端正な美しさは目を見張ります。12月16日の東京は寒い日だったので、作品に描かれてる毛皮の色艶、モフモフ感に目が行きました
馬車の上から見下ろす構図なので、作品正面にあったソファーに座って見上げてみるとロシアの広大な大地のような神々しさを感じます。 また、真正面から見ると一見悲しげに見えますが、見上げてみると観音様のような慈悲も感じます。
ロシア絵画の特徴は冬の景色の巧みさにあります。この日の最高気温は6度だったせいか特に美しく感じたので、次回は冬の風景を描いた作品を紹介します。
今回が今年最後の記事です。一年間ありがとうございました。皆さま良いお年を!!
まずはこの展覧会の目玉であるイワン・クラムスコイ「忘れえぬ女」です。

この作品は多分10年以上前に同じくBunkamuraザ・ミュージアムで開催された展覧会で見たことがあり、今回は再会を喜びました。0年代にも来日しており人気の高い作品のようです。
19世紀のロシア絵画の魅力は端正な美しさです。この作品に描かれれている美女の端正な美しさは目を見張ります。12月16日の東京は寒い日だったので、作品に描かれてる毛皮の色艶、モフモフ感に目が行きました
馬車の上から見下ろす構図なので、作品正面にあったソファーに座って見上げてみるとロシアの広大な大地のような神々しさを感じます。 また、真正面から見ると一見悲しげに見えますが、見上げてみると観音様のような慈悲も感じます。
ロシア絵画の特徴は冬の景色の巧みさにあります。この日の最高気温は6度だったせいか特に美しく感じたので、次回は冬の風景を描いた作品を紹介します。
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