玉前神社 千葉県一宮町
2月25日に、房総半島の九十九里浜の最南端に位置する千葉県一宮町にある玉前神社をお参りしました。


一の鳥居と二の鳥居です。戦国時代に文書が焼失したため創建時期は不明ですが、延喜式に記載されてることから相当な古社であることは確実です。


三の鳥居です。この神社は上総の国一之宮だけに堂々とした狛犬様です。

1687年に造営された、黒漆塗りの権現造りという珍しい社殿です。漆黒で重厚な社殿は安定感を感じます。

男性的な印象の社殿ですが、この神社は神武天皇の母である玉依姫命を祀っています。

裏手は赤と黒のコントラストが美しいです。彫刻が美しい神社を最近好んでお参りしていますが、色彩の美しい神社もまたよしです。

もちろん彫刻も素晴らしいです。この神社は宮彫りに覆われていないせいか、木鼻は一輪挿しのようでした。
画像には小さく写っていますが、社殿の正面の高砂は左甚五郎の作とも言われています。

神木のなんじゃもんじゃの木です。もうすぐ春といえ緑が少ない時期ですが、この神社は常緑樹が多く生えているの清々しいです。

境内の築山です。はだしで周ると御利益があるそうです。
この神社は本州の東端に位置します。この神社付近から上った太陽は西に向かい出雲大社付近で沈むそうです。

御朱印です。白銀の神紋の印が美しいです。
実は一の宮をお参りするのは今回が初めてです。都内から日帰りできる一の宮は他にも香取神宮、鹿島神宮、寒川神社、氷川神社がありますが、この神社は東京駅から特急で1時間、駅から歩いて10分とアクセスが良く、レンタルサイクルで九十九里浜をサイクリングできるからお参りしました。

しかし、雨のためサイクリングを断念しました。
その代わり、美しい社殿をじっくりゆっくり見ることができたので良しとします。次回はこの神社の別当寺を紹介します。


一の鳥居と二の鳥居です。戦国時代に文書が焼失したため創建時期は不明ですが、延喜式に記載されてることから相当な古社であることは確実です。


三の鳥居です。この神社は上総の国一之宮だけに堂々とした狛犬様です。

1687年に造営された、黒漆塗りの権現造りという珍しい社殿です。漆黒で重厚な社殿は安定感を感じます。

男性的な印象の社殿ですが、この神社は神武天皇の母である玉依姫命を祀っています。

裏手は赤と黒のコントラストが美しいです。彫刻が美しい神社を最近好んでお参りしていますが、色彩の美しい神社もまたよしです。

もちろん彫刻も素晴らしいです。この神社は宮彫りに覆われていないせいか、木鼻は一輪挿しのようでした。
画像には小さく写っていますが、社殿の正面の高砂は左甚五郎の作とも言われています。

神木のなんじゃもんじゃの木です。もうすぐ春といえ緑が少ない時期ですが、この神社は常緑樹が多く生えているの清々しいです。

境内の築山です。はだしで周ると御利益があるそうです。
この神社は本州の東端に位置します。この神社付近から上った太陽は西に向かい出雲大社付近で沈むそうです。

御朱印です。白銀の神紋の印が美しいです。
実は一の宮をお参りするのは今回が初めてです。都内から日帰りできる一の宮は他にも香取神宮、鹿島神宮、寒川神社、氷川神社がありますが、この神社は東京駅から特急で1時間、駅から歩いて10分とアクセスが良く、レンタルサイクルで九十九里浜をサイクリングできるからお参りしました。

しかし、雨のためサイクリングを断念しました。
その代わり、美しい社殿をじっくりゆっくり見ることができたので良しとします。次回はこの神社の別当寺を紹介します。
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