芝稲荷巡り⑧ 新橋周辺
芝稲荷巡りの第8弾は新橋周辺です。
まずは西新橋にある小寶稲荷神社です。

小さいながらも豪勢な本殿です。昭和5年にこの地に住んでいたとび職人が発起人として創建されたそうです。
この後紹介する2社も同じような意匠の本殿でした。作成者が同じなのかもしれません。

小寶稲荷神社の目と鼻の先にある豊繁稲荷神社です。
創建時期は不明です。西新橋は汐留・虎ノ門という高級なビジネス街が挟まれてますが、雑居ビルとマンションが混在した神田の路地裏のような雰囲気な街でした。

善處稲荷神社です。創建年代は不明です。今なお祀られているこの3社がある地域もいづれ再開発で高層ビルが建つかもしれませんが、残っていてほしいものです。


盬竃神社です。宮城県の名社である盬竃神社を分霊したうえで伊達藩の上屋敷に創建され、1856年(篤姫が徳川家定に嫁いだ年)に伊達藩中屋敷があるこの地域に遷座しました。
ニの鳥居の独特な形状と古びた社殿のせいか、大都会にある古代遺跡のような趣でした。

日比谷神社です。創建年代は不明です。
慶長年間に江戸城工事のため、今の港区新橋へ遷座し江戸時代には、鯖稲荷と呼ばれてました。その後、環状2号線工事着工に伴い当地へ移転しました。
背後には汐留のビジネスが立ち並び大都会東京に溶け込んだ社殿が印象的でした。
地域の人に今なお祀られているお稲荷様がいらっしゃる一方で、新橋・虎ノ門周辺は再開発により失われたお稲荷様が2社あります。神社は小さくても地域のシンボル。復活してほしいものです。
同じく新橋にある「烏森神社」の記事もどうぞ!(こちら)
まずは西新橋にある小寶稲荷神社です。

小さいながらも豪勢な本殿です。昭和5年にこの地に住んでいたとび職人が発起人として創建されたそうです。
この後紹介する2社も同じような意匠の本殿でした。作成者が同じなのかもしれません。

小寶稲荷神社の目と鼻の先にある豊繁稲荷神社です。
創建時期は不明です。西新橋は汐留・虎ノ門という高級なビジネス街が挟まれてますが、雑居ビルとマンションが混在した神田の路地裏のような雰囲気な街でした。

善處稲荷神社です。創建年代は不明です。今なお祀られているこの3社がある地域もいづれ再開発で高層ビルが建つかもしれませんが、残っていてほしいものです。


盬竃神社です。宮城県の名社である盬竃神社を分霊したうえで伊達藩の上屋敷に創建され、1856年(篤姫が徳川家定に嫁いだ年)に伊達藩中屋敷があるこの地域に遷座しました。
ニの鳥居の独特な形状と古びた社殿のせいか、大都会にある古代遺跡のような趣でした。

日比谷神社です。創建年代は不明です。
慶長年間に江戸城工事のため、今の港区新橋へ遷座し江戸時代には、鯖稲荷と呼ばれてました。その後、環状2号線工事着工に伴い当地へ移転しました。
背後には汐留のビジネスが立ち並び大都会東京に溶け込んだ社殿が印象的でした。
地域の人に今なお祀られているお稲荷様がいらっしゃる一方で、新橋・虎ノ門周辺は再開発により失われたお稲荷様が2社あります。神社は小さくても地域のシンボル。復活してほしいものです。
同じく新橋にある「烏森神社」の記事もどうぞ!(こちら)
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