諏方神社 荒川区西日暮里
6月22日に西日暮里界隈の寺社をお参りしました。
まずは諏方神社です。

1205年に豊島氏が創建した神社です。諏訪大社を勧請したものです。中世の頃は「諏方」という字を充てている例もあったようです。なお、都内には「諏訪神社」は数多いですが。「諏方」という字を用いているのはこの神社だけです。

いままでお会いした中で一番目がパッチりした狛犬様でした。


境内は緑が多く、この日は雨だったこっともあってマイナスイオンが多く清々しかったです。
この神社周辺は高台になっており、道灌山と呼ばれています。室町時代後期の武将・太田道灌の出城址という説、鎌倉時代の豪族・関道閑(せきどうかん)の屋敷址という説があるそうです。

手水舎です。四方に施された彫刻が見事です。

道灌山は西に富士山(近辺に富士見坂がある)、東に筑波山が見える景勝地と知られ、花の名所でもありました。現在は新幹線を見下ろすことができます。
さて、この神社は赤羽から神田周辺にかけて伸びる断崖にあります。この断崖は神田明神、湯島天神、寛永寺、谷中の寺町、この間にも数社挟んで、王子神社、王子稲荷と東京を代表する寺社が続いてます。


最近は彫刻に覆われた神社を好んでお参りしますが、シンプルながらも威厳を感じる社殿に心魅かれました。
建物の見事さも神社の魅力ですが、神社の威厳ある雰囲気を味わうもの良しです。

とはいえ、神社の見所は狛犬様です。冒頭の愛嬌がある狛犬様も良かったですが、こちらは隆々として勇ましいです。 雨に濡れて輝くさまはポーズを決めたボディービルダーのようです。
谷中のお寺参りの際は立ち寄りたい神社でした。
まずは諏方神社です。

1205年に豊島氏が創建した神社です。諏訪大社を勧請したものです。中世の頃は「諏方」という字を充てている例もあったようです。なお、都内には「諏訪神社」は数多いですが。「諏方」という字を用いているのはこの神社だけです。

いままでお会いした中で一番目がパッチりした狛犬様でした。


境内は緑が多く、この日は雨だったこっともあってマイナスイオンが多く清々しかったです。
この神社周辺は高台になっており、道灌山と呼ばれています。室町時代後期の武将・太田道灌の出城址という説、鎌倉時代の豪族・関道閑(せきどうかん)の屋敷址という説があるそうです。

手水舎です。四方に施された彫刻が見事です。

道灌山は西に富士山(近辺に富士見坂がある)、東に筑波山が見える景勝地と知られ、花の名所でもありました。現在は新幹線を見下ろすことができます。
さて、この神社は赤羽から神田周辺にかけて伸びる断崖にあります。この断崖は神田明神、湯島天神、寛永寺、谷中の寺町、この間にも数社挟んで、王子神社、王子稲荷と東京を代表する寺社が続いてます。


最近は彫刻に覆われた神社を好んでお参りしますが、シンプルながらも威厳を感じる社殿に心魅かれました。
建物の見事さも神社の魅力ですが、神社の威厳ある雰囲気を味わうもの良しです。

とはいえ、神社の見所は狛犬様です。冒頭の愛嬌がある狛犬様も良かったですが、こちらは隆々として勇ましいです。 雨に濡れて輝くさまはポーズを決めたボディービルダーのようです。
谷中のお寺参りの際は立ち寄りたい神社でした。
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