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エゴン・シーレ 指を広げている自画像

 今年の初夏は都内の3箇所でクリムトの展覧会が開催されていますが、そんな中、前回紹介した国立新美術館で開催のものはエゴン・シーレの作品も出展されています。
 今回紹介する作品はエゴン・シーレの「指を広げている自画像」です。

2019年07月05日21時33分18秒0003

 この作品も前回紹介したクリムトの作品同様、2009年に日本橋高島屋で開催された展覧会で見たことがあります。
 
 展覧会会場によると、自画像後ろのポットはもう一つの顔の様に描かれておりエゴンシーレの二面性を表現しているとの解説がありました。
 心理学の専門家ではありませんが、エゴンシーレはたぐいまれな才能とスキャンダラスな行動からサイコパスと思われます。
 (サイコパスは殺人鬼というわけではなく、特別に秀でた才能も持ち主でもあります)

 多分エゴン・シーレはやってはいけないことを理性で分かっていながら、スキャンダラスなことを衝動的・本能的にやってしまう自分が怖い・抑えたいという葛藤があり、その葛藤を描いたのが本作品であると思いました。
 絵葉書がなくスキャンできなかったので紹介してませんが、この展覧会に出展されていた「ヒマワリ」はノーガードで立ち向かうボクサーのようでした。この作品も素晴らしかったです。 
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