乃木神社 港区赤坂
6月29日に国立新美術館に行ったあと、乃木神社をお参りしました。


この神社は乃木将軍の邸宅だった場所にあります。軍人として最高の地位にいた人物の邸宅なので例えば岩崎邸とか前田伯爵邸のような建物かと思いきや、黒塗りで板張りの質素なものでしたが、逆に威厳を感じます。だからこそ過酷な旅順要塞の戦線を維持できたのかもしれないですね。

馬小屋です。煉瓦造り、日本瓦葺きの平屋建てです。最新鋭の高層建築が立ち並ぶ赤坂・六本木界隈ですが時間が止まったような不思議な場所でした。

一の鳥居です。びっしと敬礼したような礼儀正しくも勇壮な衛兵のような狛犬様です。
さて、私がはまっている漫画「昭和天皇物語」にも乃木将軍は登場します。殉死直前の昭和天皇とのやり取りは前半のハイライトといえます。


ニの鳥居です。この日は夏越の大祓の前日なので茅の輪がありました。このブログを初めて初の茅の輪です。 こちらも衛兵のような狛犬様です。
画像に映っている木枠は、境内社であり現在改装中の赤坂王子稲荷神社を覆うものです。王子稲荷に遷座中とのことです。

社殿です。この日は結婚式が行われていました。茅の輪・結婚式と縁起の良いものが二つもあったので御利益があった気分です。
このブログでは同じく日露戦争の英雄である東郷平八郎を祀った東郷神社も紹介しています(こちら)
さて、この神社に行ったので改めて「坂の上の雲」を読み直しました。この小説はあくまでもエンターテインメントであり史実と異なる箇所もあるだろうということは承知ですが、すごい過酷な戦線を維持し続けたのは事実なのだから乃木将軍を責めすぎだと思いました。


この神社は乃木将軍の邸宅だった場所にあります。軍人として最高の地位にいた人物の邸宅なので例えば岩崎邸とか前田伯爵邸のような建物かと思いきや、黒塗りで板張りの質素なものでしたが、逆に威厳を感じます。だからこそ過酷な旅順要塞の戦線を維持できたのかもしれないですね。

馬小屋です。煉瓦造り、日本瓦葺きの平屋建てです。最新鋭の高層建築が立ち並ぶ赤坂・六本木界隈ですが時間が止まったような不思議な場所でした。

一の鳥居です。びっしと敬礼したような礼儀正しくも勇壮な衛兵のような狛犬様です。
さて、私がはまっている漫画「昭和天皇物語」にも乃木将軍は登場します。殉死直前の昭和天皇とのやり取りは前半のハイライトといえます。


ニの鳥居です。この日は夏越の大祓の前日なので茅の輪がありました。このブログを初めて初の茅の輪です。 こちらも衛兵のような狛犬様です。
画像に映っている木枠は、境内社であり現在改装中の赤坂王子稲荷神社を覆うものです。王子稲荷に遷座中とのことです。

社殿です。この日は結婚式が行われていました。茅の輪・結婚式と縁起の良いものが二つもあったので御利益があった気分です。
このブログでは同じく日露戦争の英雄である東郷平八郎を祀った東郷神社も紹介しています(こちら)
さて、この神社に行ったので改めて「坂の上の雲」を読み直しました。この小説はあくまでもエンターテインメントであり史実と異なる箇所もあるだろうということは承知ですが、すごい過酷な戦線を維持し続けたのは事実なのだから乃木将軍を責めすぎだと思いました。
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