北区にある旧日本軍の建物
東京都北区はかつて旧日本軍の工場・施設が多くありました。
今回紹介するのは空襲を免れ今なお残る建築物です。

まずは中央公園文化センターです。
東京第一陸軍造兵廠の本部として昭和5年に建てられました。

戦後は米軍施設として使用され、その際白く塗られました。

昭和40年代まで米軍の施設でしたがその後返還され、現在は区民のサークル活動の場所として利用されています。

元々が事務所のためシンプルな建物です。戦前の建物を大事に使用しているところが素晴らしいです。

中央公園文化センターの裏手に位置する北区中央図書館です。
東京砲兵工廠銃包製造所の建物として使用されていたレンガ倉庫をリノベーションした図書館です。

文化センターも図書館も自衛隊の兵站中枢である十条駐屯地を囲むように位置しています。
この地は今なお、我が国の兵站の中枢であります。

最後に滝野川4丁目にある憲兵の詰所です。住宅地にぽつんと残されています。
古い建物は耐震性・維持管理費用・その他利権の都合で取り壊されますが、北区は逆に地域の歴史的遺産として保存しつつも活用しているところが素晴らしいです。
今回紹介するのは空襲を免れ今なお残る建築物です。

まずは中央公園文化センターです。
東京第一陸軍造兵廠の本部として昭和5年に建てられました。

戦後は米軍施設として使用され、その際白く塗られました。

昭和40年代まで米軍の施設でしたがその後返還され、現在は区民のサークル活動の場所として利用されています。

元々が事務所のためシンプルな建物です。戦前の建物を大事に使用しているところが素晴らしいです。

中央公園文化センターの裏手に位置する北区中央図書館です。
東京砲兵工廠銃包製造所の建物として使用されていたレンガ倉庫をリノベーションした図書館です。

文化センターも図書館も自衛隊の兵站中枢である十条駐屯地を囲むように位置しています。
この地は今なお、我が国の兵站の中枢であります。

最後に滝野川4丁目にある憲兵の詰所です。住宅地にぽつんと残されています。
古い建物は耐震性・維持管理費用・その他利権の都合で取り壊されますが、北区は逆に地域の歴史的遺産として保存しつつも活用しているところが素晴らしいです。
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