向井潤吉 石狩川河口の家
来週の東京は猛暑が戻ってくるらしく、戦々恐々です。
さて、この季節は涼を求めて北海道に行く方も多いと思います。ちなみに私は行ったことがないのでいつかは行きたいです。そこで「夏」シリーズの第三弾は向井潤吉の「石狩川河口の家」です。

なだらかな台地、蛇行する大河が北海道!って感じです。台地を吹き抜ける風も伝わってきそうな作品です。
向井潤吉は以前も紹介しましたが、失われていく日本の民家を描き続けた画家です。
世田谷区にアトリエがあり今は、世田谷美術館の分館、向井潤吉アトリエ館となっています。
絵に描かれているものをいろいろ読み解くの面白いですが、深く考えずに和むことができる絵もよいです。向井潤吉の作品はまさにそうです。
この画家の絵との出会いは中学の美術鑑賞で世田谷美術館に行ったときです。それ以来向井潤吉はかなりメジャーな画家と思ってましたが、案外知られていないようです。
ウィキペディアによると、美術史家辻惟雄は、今後評価されるに違いない画家の一人として向井潤吉が挙げているそうです。
いろいろな問題が山積みなこの時代だからこそ、この画家の絵は和みをもたらしてくれると思うのと、郷土の画家だからこそ、是非注目されて欲しいと願っています。
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さて、この季節は涼を求めて北海道に行く方も多いと思います。ちなみに私は行ったことがないのでいつかは行きたいです。そこで「夏」シリーズの第三弾は向井潤吉の「石狩川河口の家」です。

なだらかな台地、蛇行する大河が北海道!って感じです。台地を吹き抜ける風も伝わってきそうな作品です。
向井潤吉は以前も紹介しましたが、失われていく日本の民家を描き続けた画家です。
世田谷区にアトリエがあり今は、世田谷美術館の分館、向井潤吉アトリエ館となっています。
絵に描かれているものをいろいろ読み解くの面白いですが、深く考えずに和むことができる絵もよいです。向井潤吉の作品はまさにそうです。
この画家の絵との出会いは中学の美術鑑賞で世田谷美術館に行ったときです。それ以来向井潤吉はかなりメジャーな画家と思ってましたが、案外知られていないようです。
ウィキペディアによると、美術史家辻惟雄は、今後評価されるに違いない画家の一人として向井潤吉が挙げているそうです。
いろいろな問題が山積みなこの時代だからこそ、この画家の絵は和みをもたらしてくれると思うのと、郷土の画家だからこそ、是非注目されて欲しいと願っています。


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