都電おもいで広場

 1月に息子を連れて荒川区の西尾久にある都電おもいで広場に行きました。

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 この広場は都電で使用されていた車両を2台展示しており、こちらは旧7500形です。ちょび髭をはやしたおじさんのような感じがユーモラスです。

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 社内で運転台は子供にも人気ですが、子供の頃、大きくなったら電車の運転手になりたいと思った大人にはぜひお勧めです。

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 こちらは都電荒川線をモチーフにした美少女キャラです。

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 車内に貼ってあった都電の路線図です。現在の地下鉄は都電に沿って建設されたことが分かります。

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 続けて5500形です。こちらはクールな顔立ちです。

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 車内には昭和30年代の世界観をテーマにした「おもいでジオラマ」があります。
 私は昭和50年代に子供時代を過ごしましたが、幼稚園の頃まではこのような風景がかろうじて残っていました。バブルが始まった頃の昭和60年代にあっというまになくなった風景です。
 
 電車好きなお子さんがいる方はもちろん昭和を知る世代の方々には是非お勧めしたい場所です。

寛永寺・観音寺 台東区桜木・谷中

 12月16日に東京都美術館で開催中の「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」に行った後、寛永寺・観音寺をお参りしました。

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 まずは、国の重要文化財である常憲院殿霊廟勅額門です。

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 常憲院とは徳川綱吉の法号で、霊廟の門はこのように一般公開されています。華やかな元禄時代を思わすほどに状態が良いです。仏像・御朱印も尊いですが、戦災を乗り越えた建築物はそれ自体が尊いものです。

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 幕末の彰義隊の戦いで伽藍の大部分が焼失し、現在は上野の外れにありますが、かつて上野の山一帯は寛永寺の伽藍でした。 この本堂は根本中堂といいます。寛永寺は比叡山を模して建立されました。内陣をお参りすることも可能で、秘仏本尊薬師三尊像と4天王、12神将様が鎮座されています。

 寛永寺2

 狛犬様です。屋根のうえでぴょんと反ってるところがかわいらしい。神社の境内に鎮座する狛犬様も良いですが、お寺の屋根で反ってる狛犬様も結構好きです。

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 境内の虫塚です。伊勢長島藩主である増山雪斎の遺志により、写生に使った虫類の霊をなぐさめるため建てられたものです。
 昨年は記事にも書きましたが、虫取り三昧だったので特に心を込めてお参りしました。

寛永寺4

 御朱印です。薬師如来様がいらっしゃるお堂なので「瑠璃殿」と書かれています。
 その後、谷中の築地壁が有名な「観音寺」をお参りしました。

観音寺1

 境内の石仏です。鳩が写りこんでます。保護色なので気づきませんでした。

観音寺2

 このクスノキは龍の顔のごとき吉祥さがあります。また冬空に緑が映えます。 クスノキは樟脳の材料でもあります。つまり害を払うのでご神木として崇められることが多いそうです。谷中で有名な樹木といえばヒラヤマ杉ですが、このクスノキもお勧めします。

滝田ゆう ぬけられます

 パソコンが復旧しました。出荷状態で戻ってきたのでOSはWIN8.1。またすごく時間がかかるWIN10への更新が面倒ですが、なにはともあれ思ったより早く復旧したのでよかったです。
 さて、弥生美術館では「昭和×東京下町セレナーデ 滝田ゆう展」という展覧会が3月25日に開催されており、1月13日に見にいきました。今回紹介する作品は「ぬけられます」です。

2018年01月27日15時12分40秒0001

 漫画家・滝田ゆうの傑作「寺島町奇譚」の原画の他、「泥鰌庵閑話」の原画や関連資料などを多数紹介している展覧会です。

 「寺島町奇譚」は作者の出身地である下町「玉の井」(東京都墨田区東向島)の裏通りの庶民の日常を描いた作品です。 
 私娼街であった玉の井の路地の入り口には、あちこちに「ぬけられます」あるいは「近道」などと書いた看板があったそうです。この作品はタイトルが街を象徴しているので紹介しました。


 滝田ゆうの作品の良いところは情緒豊かな画風と、独特の擬音です。 最近の読んだ漫画は「孤独のグルメ」、「ワカコ酒」、「深夜食堂」、「「荷風になりたい」ですが、これらの作品の先達といえば「寺島町奇譚」・「泥鰌庵閑話」です。
 美しい思い出は明日への活力になり、心を浄化します。情緒豊かな画風と、独特の擬音も魅力ですが、滝田ゆうの一番の魅力は懐かしいとしい日常を美しく表現しているところです。昭和時代(おそらく40年代)を生きた方々の心に響くことが請け合いです。

東福寺 豊島区南大塚

 今回紹介するお寺は豊島区南大塚にある東福寺です。

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 このお寺の最寄り駅は荒川線の大塚駅です。荒川線は沿線のバラが有名です。12月中旬でもこの通りバラを背景にした風景を楽しめます。

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 駅近くにある瀧不動です。かつてこの近辺を流れていた谷端川のほとりに祀られていたお不動様です。

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 東福寺は大塚駅から花柳界の面影を残す大塚三業通りを道筋に歩いて10分の場所にあります。
 山門の右側には疫牛供養塔があります。明治時代の豊島区は牧場が多かったことの名残です。

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 本堂です。このお寺は創建年代は不明ですが、江戸時代元禄の頃この地に移転しました。

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 このお寺の見どころは、十羅刹女神を祀るお堂です。

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 十羅刹女神は鬼子母神の娘といわれていて、母とともに子育ての善神です。
 この女神達を祀るお堂があるお寺は都内でもこのお寺だけといってもよいです。

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 もともとは巣鴨の鎮守、現在の地名でいえば池袋から巣鴨までを氏子域とする天祖神社の境内にありました。
 このお寺をお参りした理由は、天祖神社で息子の七五三をしたので、この神社にあった子育ての善神である十羅刹女神をお参りしたくなったからです。子育て真っ最中の方々には是非お参りをお勧めします。
天祖神社の記事はこちら

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