泉岳寺と高輪稲荷

 3月26日に泉岳寺をお参りしました。

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 山門の脇には石仏が2尊いらっしゃります。雨の日の石仏はしっとりとした風情があるので好きです。

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 山門をくぐり右手には47士のお墓があります。左の画像の中央にある屋根がついたお墓が大石内蔵助、右端が浅野内匠頭のお墓です。(この画像は2012年に記事を使用)

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 本堂の画像です。禅宗らしい質実剛健な造りです。額に書かれている言葉「獅子吼」は獅子がほえて百獣を恐れさせるように、悪魔・外道を恐れ従わせることだそうです。

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 鐘楼と桜です。

御朱印

 御朱印にも47士の廟所であることを記しています。このお寺を初めてお参りしたのは、このお寺の近所にある私立高校を受験したときです。お参りの効果があったのか合格した思い出があります。

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 高輪稲荷は地下鉄泉岳寺駅の正面にあり、ビルの3階にあります。創建時期は不明です。

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 お稲荷様でクリーム色の社殿も珍しいですが、一心同体のお稲荷様はとても珍しいです。このようなお稲荷様がある経緯は不明ですが、ご存知の方はご教授をお願いします。

ルカス・クラーナハ 林檎の木の下の聖母子

 ミュシャの展覧会の後、森アーツセンターギャラリーで開催中の「大エルミタージュ美術館展 オールドマスター 西洋絵画の巨匠たち 」に行きました。 今回紹介する作品はルカス・クラーナハの「林檎の木の下の聖母子」です。

2017年03月26日14時13分01秒0001

 幼いイエス様が手に持っているのはパンです。最初としているのかと思って目が点になりました。
 
 聖母子像は赤ちゃんを抱えた母親の姿が微笑ましく、優しい気持ちになりますが、 クラーナハの描く女性は凛としているせいか、神の子を育て上げようとするマリア様の決意が伝わってきます。
 同時に仏像でいうところの「半眼」(見るものに惑わされる事のない様に、半分は前(外の世界)を見て、半分は自己を見て、周りすべてに気を配り、観た人に安堵を与える智慧の姿)のようなまなざしにありがたみを感じます。

 イタリア、スペイン、オランダ、ベルギーとヨーロッパ各国の絵画を一堂に会した充実の展覧会でした。この作品以外にも珠玉の作品がありますのでお勧めです。

世田谷八幡宮 世田谷区宮坂

3月19日に実家へ行った際、世田谷幡宮もお参りしました。この記事は2012年10月の記事に画像を追加したものです。
 さて、 「世田谷七沢八八幡」という言葉があります。これは世田谷区は「沢」とつく地名と(深沢、駒澤、北沢、野沢etc、私の実家がある地域は戦前は「松沢村」)、八幡神社が多いことを表しています。
 23区には「氷川神社」が多いですが、世田谷区にも私が知る限りでは2社ありますが八幡神社のほうが多く、これは世田谷を治めていた豪族吉良氏が源氏の本流に近い家柄だからだそうです。ちなみに忠臣蔵で有名な吉良氏とは別の系統です。

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ちなみに、一の鳥居の秋口の風景です。

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 この神社は格式が高く、幕府から御朱印地を得ていました。世田谷区に数ある八幡神社の中では唯一です。

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 一の鳥居をくぐると脇には摂社の厳島神社があります。

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 源氏の神社に平家の神社があるわけは、定かではありません。
 ちなみに、敵味方両方が祀られてる例として、この神社の近くには井伊家ゆかりの豪徳寺と吉田松陰を祀る松陰神社が向き合うようにあります。

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 この神社は高台にあります。吉良氏の居城「世田谷城」はこの神社から見て東の方角歩いて5分です。
 この高台は鎌倉街道を臨み、中世の頃は戦略上の拠点であったことが分かります。

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 1546年に吉良氏の手によって社殿が建立されました。このころから境内にある土俵で奉納相撲が行われるようになったそうです。円形劇場のような土俵がかっこいいです。

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 社殿です。この日はお宮参りの方々が多かったので遠巻きに撮影しました。

ご朱印

 御朱印です。この神社の特色は土俵なので、お相撲さんの印があります。
 先ほど紹介した豪徳寺の記事もどうぞ!(こちら
  

アルフォンス・ミュシャ スラブ叙事詩

 3月26日に国立新美術館で開催中の「ミュシャ展」と森アーツセンターギャラリーで開催中の「大エルミタージュ美術館展 オールドマスター 西洋絵画の巨匠たち」へ行きました。
 先ずは「ミュシャ展」を紹介します。

2017年03月26日14時11分23秒0002

2017年03月26日14時11分23秒0001

 この展覧会の見どころは「スラブ叙事詩」です。あまりにも巨大な作品なので見上げっぱなしで首が痛くなりました(笑)。
 数ある作品の中で紹介するのは「スラブ民族の賛歌」(上段)と「スラブ菩提樹の下でおこなわれるオムラジナ会の誓い」です。

 この年度は上司との不仲に悩みましたが、3月中旬に異動となりました。 
 スラブ民族の苦難を描いた「スラブ叙事詩」は、苦難を乗り越えてり直したいと思っている私にとても心にしみました。
 「スラブ民族の賛歌」は抑圧から解放された喜びを、「スラブ菩提樹の下でおこなわれるオムラジナ会の誓い」は会社員人生のやり直しを心に誓いたい気持ちに合ってるので、数ある作品の中からこの2作品を選びました。

 このブログで紹介している他作品もどうぞ!
 四芸術―音楽
 四芸術-舞踏

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